エックスメンは、どこ見ても、褒めてる人が多いので
きっと、いい映画なんじゃないかな(無責任w)
冷戦構造と絡めたのが、いいって言ってる人が、けっこういた。
そんなにいいかね。
ウォッチメンもそうだけど、わりと、冷戦構造とか
軍事目的が滑って怪物(かヒーロー)が誕生って
むしろ、見飽きた感があるというか、マーベルものって
ほとんど、全部、それじゃない?
アイアンマンの映画で、アフガン戦争が背景になってたときは
「ふむ、やっと、冷戦抜け出して時代が新しくなったか」って
ちょっぴり新鮮だったけどね。
までも、プロフェッサーエックスの思い出話の映画だから
回顧主義的に、冷戦構造使うのは正しいと思うけど。
私が気になってるのは、ミュータントの能力だから、映画としては・・・
うーん、ソツなくまとまってると思うけど、あんまりインパクトはなかったな。
思い出したけど、シナの5人兄弟だっけ?
一人1芸に秀でてて、みんなで、危機を乗り切るやつ。
あんな、イメージなんだよね。
エックスメンのミュータント。
あと、009とかも、同じコンセプトかな。
9人くらいなら、いいんだけど
エックスメンほど、人数が多くなると
奇人変人大集合って思っちゃうのです。
一人ひとりの能力も、微妙なもんが多い。
ま、べつに、それで、いいのだと思います。
ウルヴァリンという、一番花形がいないのに
映画として、頑張ったと思います。
ただ、俳優人、だれも華がなかったのも残念だし(ケビンベーコンだけ光ってた)
ストーリーも、うまくまとまって、裏話がわかったけど
それ以上の映画的「おおおお」みたいなのは、
私には皆無だったよ。
暑くて乾燥してたんだけど
最近は、すっかり寒いし、よく、雨がぱらぱらふってる。
でも、まだ、水不足なのかな。
よくわからん。