イースター、イースタ~復活祭~♪
クリスマスに並ぶ、ビッグイベント。
こういうときは、イースターにちなんで
テレビでひなびた教会特集なんかをやったりするので
好きですの。
今日は、どこもチョコの卵、特集だったけど。
法王様、お疲れのようだけど、大丈夫かすら。
足を洗う儀式をしていたので
該当箇所を聖書で読み直してみたら
なんか、おもろいことが書いてあって
爆笑してしまった。
聖書って、おもしろいよね。
いや、馬鹿にしてるわけではありませんよ。
ほんとに、面白いのよ。
最近、セイント☆お兄さんで、脳内再生されちゃうからなぁ。
そのせいも、あるかもしれないけど。
信者の足を洗う記述って
ヨハネにしか、ないみたいだ。
新約は、4人の福音史家が
キリストについて同じ事実を書いているのだけれど
書かれていることは、微妙に違う。
目的が違うからということもあるけれど。
ベケットの「ゴドーを待ちながら」で
そういうくだりがあるんだよね。
それが、とても印象的。
キリストと一緒に、泥棒が二人磔にされるのだけれど
泥棒の一人は、救われた・・・
その記述があるのが二人だけだと。
4人のうち、二人しか書いてないから
救われる確率は半分・・・そんなもんさ
というような、やりとり。
もう、うろ覚えだけど。
「ゴドーを待ちながら」特有の
悲しくもコミカルなやりとりなんだけど
いつも、聖書を読むと、それを思い出す。
聖☆おにいさんは、ブッダとキリストが、仲良しなので、好き。
ほのぼのしている。