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2012年 06月 21日
今日は、大学へ。
いろいろやることがある。 まず、ビデオプロジェクターでパワポをチェック。 そのために、マイコンピュータを重いけどもっていく。 大学にも、マシンがあるんだけど 載ってるオフィスのバージョンが2003とか とにかく、古くて、 私の作ったパワポが正しく表示されないのよ。 もちろん、古いバージョンにかえてもだめなのよ。 で、悩みたくないので マイパソを持ち込むことにしたのだ。 で、試運転。5分で終わったけど。安心。 それから、明日の部屋のスケジュールを聞きに行ったら 私のあとにも、審査があるという事実が判明して その部屋で、プチパーティーをやろうと思っていたけど 急遽、言語学ラボのほうでやることに。 だから、ナタリーおばちゃんのとこに行って 大きな部屋を、私のためにキープしてもらう。 そんな雑用を、いろいろこなす。 午後は、プチ講演会。 私のために開かれる・・・というのは、嘘ですが 講演会のメンバーが、私の審査の先生なのです。 いろいろな事情があってね。 で、ここで、指導教授から 審査の先生たちに紹介していただく。 一番偉くて有名な先生がいて 以前、少しだけメールでやり取りしたことがあったんだけど なんだか、すごおおおおく、怖い人だと思っていて ものすごおおおおおく、恐れていたんだけれど 会ってみたら、すごおおおおく 優しい、おばあちゃん先生でした。 それから、スイスから来てくださった、時制の専門家。 彼は、ロシャンボの審査でも一度、うちの大学に来てくださっている。 とても、優しいかただ。 なぜなら、びびり症の私のために 指導教授が「やさしいものいいの先生」という基準で 選んでくれたからだw どんだけ、メンタルが弱いんだか・・・ そして、日本の大学からきてくださった先生。 フランス人女性で、日本語の専門家。 とても、いいかたで、 私のために、おいしそうなお味噌と、お茶をお土産に もってきてくださった。 お味噌なんて、重いのに、本当に、嬉しい。 私は、びびりまくっていたんだけれど 実際に、3人にお会いしたら 本当に、優しくて、よさそうな先生なので 緊張がとけて、すごく気持ちが軽くなった。 いや、もちろん、緊張してたけどね。 でも、前の日に会う機会があってよかったよ。 それで、講演会も、とても、おもしろかった。 講演会に来た人たちは くちぐちに、 「こんなに素晴らしい審査の先生たちが来てくれるだけで 教祖の審査は、すでに、成功してるよ」と 励ましてくれた。 もちろん、全ては、私の指導教授のおかげです。 本当に、今回、私の審査のために 忙しい人たちのスケジュール調整やら何やらで ものすごい苦労をなさったのです。 というわけで、 明日が、いよいよ、私の審査なのです。 夜まで、発表原稿をちょっと直したりして ばたばたしてました。
by shironekoeuro
| 2012-06-21 06:04
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