白猫日記

骨伝導ヘッドフォンと突発性難聴

ひ、ひさしぶりっこ

私は、元気です。

こんなブログを見ている人は誰もいないと思うけど

ちょっとだけ。

私は突発性難聴で、左耳が失聴してますが

もう、昔のことなので

ほとんど気にせず暮らしている。

先日、骨伝導ヘッドフォンを知り合いに譲ってもらった。

いつもは、片耳に入れる、競馬場のおやじみたいな

イヤホンで音楽聞いてるんだけどね。

骨伝導ヘッドフォン、いいよ！

どういいのかは、説明しずらいし

個人差があるから、もしかしたら、

私だけなのかもしれないけど

片耳が聞こえなくなって、絶望してたら

骨伝導ヘッドフォンを試してみても、損はしないと思う。

私の左耳は、聞こえないので

それは、骨伝導ヘッドフォンでも変わらないんだけど

響きが頭の中に伝わって

「聞こえてるような」感覚になって

なにより、自分が「真ん中」で音楽を聞いてる感じになる！

これ、感動

といっても、完全に真ん中ではなくて、ちょい右寄りなんだけど

でも、片耳イヤホンで聞いてる時とは違う

「ステレオっぽい」感覚があるよ。

もう、10年以上も片耳だと

ステレオって、どんな世界だったのか、忘れてしまっていたよ。

だけど、少しその忘れた世界を思い出すことができた。

骨伝導ヘッドフォン自体は、ちょっと使いにくいし

健常人に流行るとはあんまり思えない。

でも、片耳の私には、魔法のアイテムになった。

なので、もし、突発性難聴で、失聴した人がいたら

試してみて！

うまくいかなかったら、ごめん。

私は、聞こえない耳に、柔らかい耳栓をして

骨伝導ヘッドフォンをして聞いている。

そのほうが、骨に振動が伝わって

ステレオっぽく聞こえるんだ。

あくまで、「ステレオっぽい」ってだけ。

左耳が聞こえるとか、左から聞こえるようになるわけじゃない。

でも、でも、素敵に聞こえてくるよ

トツの人に勧められるものなんて、一つもないけど

これは、試してみる価値はあると思う！！

もうすぐバカンス

フランスも、外出制限がなくなって、かなり普通の生活

わりとぽつぽつクラスター発生してるけど

みんな、あまり気を付けてない人も多い（からクラスター出るんだろうなぁ）

外出制限中は、ぬくぬくと引きこもり生活をしていたのだけれど

外に出てもいいよって、なってから

ウツになる人、多数

というか、私の知り合い、全員、ウツを訴えていた

私は、今も、変わらず、引きこもり中

少しは、ジョギングなどを外でするし

カフェにも行くけど

あまり変化してないので

ぬくぬくと引きこもり生活続行中

真性ひきこもりには、制限解除のウツは関係なかった（笑）

外出制限続行中

お外には、怖い疫病が流行っているらしいですが

元気にやっています。

もともと引きこもりなので

外出制限でても、あまり生活は変わってない

というか、ぜんぜん変わってない

ずっと、引きこもって暮らしてたんだなあ・・・

トツナンやったときは

2年以上、ほぼほぼ寝たきりだったし

外に出ようと思っても、体がつらくて出て行けなかった

あのときは、論文書かないと行けなくて、青かったし

それにくらべたら、コロナの外出制限なんて、どーってことない

家で普通に仕事していればいいだけなので

むっちゃ余裕

健康第一だね

ブログを放置してたら、いつのまにか

コメント欄が書けない設定に変わっていた

ので、書けるように、もどしておきました

コロナー

世界中で、コロナが大変ですね。

おおねこ教祖は、フランスで外出制限中です。

もともと家にいる派なので、わりと普通に暮らしています。

はやく、解除されるといいんですが

これから、ピークが来ると予想されています。

息をひそめて、通り過ぎるのを待っています。

突発性難聴（元？）患者の近況

すっかり、ご無沙汰ですが、元気にやっています。

マラソンは引退したので、以前ほど走っていませんが

10キロ大会などには参加しています。

突発性難聴で左耳を完全失聴してから、12年が経過しました。

耳の方は、もう、まったく気になりません。

一応、喫茶店で座るときに

聞こえるような位置取りをするくらいはしますが

ほとんど自分でも忘れているくらいです。

10年前に書いた、

闘病中の「黒い日記」

自分では、遠い昔のことになりましたが

今、闘病中の方には

こうして、遠い昔のことになる日が来る、ということが

希望になると思い、残してあります。

長くかかる病気ですが

大丈夫。

へたれの私でも、すっかり気にならなくなるくらい緩解しました。

だから、大丈夫。

そして、とても辛くて痛い（気が付かないけど痛い）病気なので

毎日、泣いて暮らしても、いいよ。

10年後のあなたは、きっと笑って、のほほんと暮らしているから。

突発性難聴で苦しんでいる人に、少しでも、希望になれたらと願ってやみません。